日経平均
ここところ日経平均株価が3連騰で1000円近く上昇しており、本日10月16日に4月につけた年初来高値を更新してきました。今後、日経平均の動きはどうなるでしょう!
酒田罫線でいうところの三空踏み上げに売り迎えなので、そろそろ下がるかもねのサインでもあります。僕的には、去年の10月につけた24270円を目指していく展開かなとも考えています。下は日経平均のチャートで一番右側のろうそく足が10月16日で、少し株を勉強した人なら分かると思いますが、すごい上ヒゲの足じゃん、下げそうじゃんって思うかもしれませんが、正直どちらに行くかは分かりません。
題名にあるとおり日経平均とは?
日経225とか言ったりするんですが、基本的には日本の株式市場(日本の企業)を代表する225銘柄をもとに算出される株価指数です。対象銘柄は日本経済新聞社が選定し、年に一回見直します。今年は先月見直されましたが
エムスリーが採用されて、ドームが除外されました。
僕の予想では、カカクコムかZOZOを予想していましが、見事に外れました。
買ってなくて良かった!
よく225銘柄の平均値を単純に日経平均株価にしていると勘違いしている人がいますが、全然違います。
「みなし額面」に修正し株価を合計して「除数」で割る
このように特別な算出方法で出しています。
日経平均株価に高い影響力を持つ企業と、そうでない企業があります。
その影響力の高さを「寄与度」といいます。寄与度の高い企業ほど、日経平均株価に影響します。
なんと
ソフトバンクグループ
この3社だけで20%近くの寄与度を持っています。
225銘柄中上位20社ほどでも50%近くの寄与度を持っています。
日経平均なんて見ても意味ないと思うかもしれませんが、東証1部、特に225採用銘柄は結構影響します。特に暴落時。
あとは日経平均を買いたいと思う人もいるかもしれません。
もちろん買う方法はあります、一つは日経先物取引をやる、
あとは、日経レバなどのETFに投資するなどです。僕も短期で日経レバなどは買うことがあります。