大麻合法化
日本人にとっては犯罪となる大麻がなぜ近年世界で合法化が進んでいるのでしょうか。
合法化大麻の市場規模が現在8400億円といわれています。それが7年後には5兆円以上にもなると言われています。
大麻合法化したメリット
・病気に対して医療大麻として効果が認められた為
様々な病気に効果があるそうですが、例えば、うつ病の改善や末期癌患者への軽減、緑内障、吐き気など様々な病気に対して効果があるそうです。
そして、鎮静作用があるため犯罪が減少したとの報告もあるそうです。
・大麻から税金がとれる
日本においてはアルコールとタバコの税収が2兆円以上、もし大麻が合法化になれば
それ以上の税収になるのではないでしょうか。
・依存性、有害性が低い
タバコ、アルコールより有害性が低く、また依存性もかなり低い。
他の薬物と比較した場合での無害性もWHO(世界保健機関)が報告しています。
・マフィアなどの犯罪組織の資金を断つ
マフィア、暴力団などが中心に大麻の密造、密売を行なっております。合法化によし犯罪組織の資金源が減り弱体化につながる。
大麻が合法化された国
オランダ
スペイン
チリ
コロンビア
カナダ
アメリカの一部の州
その他、医療目的なら可能な国もあります
韓国
タイ
など
日本人が合法な国で大麻使用したら犯罪か?
日本の大麻取締法では、合法化した国で使用したとしても、犯罪になるそうなので、注意して下さい。
ただし、捕まったケースはないようです。
まとめ
結論からいうと日本での合法化はすぐにはないかもしれませんが、将来的にはあり得ると考えています。
特に、病気で苦しんでいる人向けの、医療大麻は早めに合法化して1人でも多くの患者を救うなりしてほしい。
反対意見が多数ですが、もし、日本で大麻が合法化になった場合、タバコ業界(JTなど)などが参入する可能性が高いと考えています。